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1)会社・製品の信頼性

インプラントが第二の永久歯として長い年数、お口の中で機能するためのものである以上、最低でも次の基準を満たしていることが必要です。

・世界中で実績がある
・長期間に渡る臨床データがある

ところが、10年以上の臨床データがある実績と信頼性の高いインプラントは数少ないのが実情です。インプラントメーカーの担当者は往々にして「当社のインプラントは10年、20年もちます。大丈夫です!」と言いますが、よくよく話を聞くと会社設立自体が10年前だったこともあります。
当然、人体に対する臨床データが不足していることは明白です。

会社製品の信頼性
さらに、会社としての信頼性も重要です。というのも、各社のインプラントには互換性が無いのです。形状も違えば、パーツも違いますのでなんらかのトラブルが起きたとき、A社のインプラントをしている患者さまは、A社以外のパーツは使えません。極端な話かもしれませんが「会社を売却したのでパーツはありません」という状況だって起こりうるのです。

インプラントは被せ物や詰め物と違って、体内に埋め込まれるものです。粗悪な品質なものをご提供するわけには参りません。当院では特に信頼性の高いインプラントメーカーを選び、患者様の顎骨形状や、スペース、骨密度などを考慮して、状況にもっとも適したインプラントを使用するようにしております。


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