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最新医療技術への取り組み2010年

●日本歯科保存学会
日本歯科保存学会

2010年度 6月 第132回日本歯科保存学会へ参加しました。

シンポジウムの一つとして行われた「診療ガイドラインに基づいた臼歯部のう蝕治療」では、日常の臨床として行う、う蝕(虫歯)治療でさえ、術者によってかなり違った内容であると言われています。

日本歯科保存学会が昨年策定したガイドラインを含め、多くの臨床家が意見を交わすなかで、本当に今の手技・手法で良いのか?新しい治療法は本当に信頼できるのか?と改めて確認することができました。

2つ目として「インプラント時代のエンド・ぺリオ」では、インプラントが普及した今、歯の抜歯基準はどう考えるべきか?インプラントも治療の選択肢としながらも、エンド(歯内療法)・ぺリオ(歯周炎)の治療をどう進めていくべきか?と非常に興味深い意見を伺うことが出来ました。

また、世界の保存修復学を牽引し、大きな影響力を発揮してきたNairn wilson教授・Margaret Wilson教授のセミナーでは、非常に有意義な時間を過ごすことができました。



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