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2009年4月15日

第2の永久歯

第2の永久歯インプラント(人工歯根)は、第2の永久歯と呼ばれています。
失った歯の代わりに、人工の歯根をあごの骨に埋め込み、その上に人工の歯を装着することで、限りなく天然歯に近い状態を回復します。

他の方法(ブリッジ、入れ歯)と比べ、違和感がなく、周囲の歯を削ったり、それらに負担を掛ける必要もないため、インプラント治療を受ける方は年々増加しています。また、埋入したインプラントが骨と直接結合するため、安定性が非常に高く、硬いものを噛んでもぐらついたりせず、天然の歯と変わらない噛み心地を得ることができます。

尚、今日のインプラントは改良を重ねた結果、予後が飛躍的に向上しており、実用化されている人工臓器の中では「もっとも完成度が高い」といわれています。

オッセオインテグレーション(骨とチタンの結合)について

少々専門的な話になりますが、インプラント治療の発展は、オッセオインテグレーション(Osseointegration)という基本理論を抜きに語ることは出来ません。
オッセオインテグレーションとは、チタンと骨が直接結合することを指します。

骨とインプラントが光学顕微鏡のレベルで直接的に一体化した状態
骨とインプラントが光学顕微鏡のレベルで直接的に一体化した状態

オッセオインテグレーションは埋入後3~4週で起こり、3ヶ月後には骨との接触率がもっとも高くなります。
そのためインプラントを骨に埋入後、オッセオインテグレーションが起こるまでの間は、ある程度の期間(上顎で6ヶ月、下顎で3ヶ月)を設ける必要があります。
また、この期間は物理的な力がインプラントに加わらないよう、注意する必要があります。

1952年、この現象を発見した人物が、ブローネマルク博士(スウェーデン)です。
博士のこの偉大な発見がインプラントに応用され、インプラントの成功率は格段に向上、インプラントは世界的な規模で普及しました。

ブローネマルク博士が作り上げた世界初のインプラントシステムは、現在ブローネマルクインプラントとして、唯一40年以上の実績を持ち、世界50ヶ国以上の国々で、1000万人以上の患者さまに使われています。
もちろん、当院でもブローネマルクインプラントを使っています。

>>当院が選んだインプラント

インプラントとブリッジ・入れ歯の違い

・ブリッジ
ブリッジ・ポンティック(ブリッジの連結部分)と歯ぐきの間に食べ物のカスが詰まり、不衛生になりやすい
・支えになる歯には大きな力がかかり、将来的にその歯を失う原因になりうる
・ブリッジを支え、固定するために、両隣の健康な歯を削る必要がある

●費用について/保険適用材料(銀歯)を使用する場合は、保険内です。 白いセラミックは自由診療になります。

・入れ歯
入れ歯・ 痛み・異物感・ガタつきなど、大きな違和感が出ることが多い
・ 噛む力が健康な状態に比べて20~40%くらいになる
・バネが原因で、支えの歯を痛めてしまうことがある
・バネの支えになる歯には大きな力がかかり、将来的にその歯を失う原因となる
・取り外して手入れする必要がある
・大きな入れ歯の場合、あごの骨が痩せる可能性がある
>>いつまでも若々しい顔貌を

入れ歯2●費用について/保険適用材料(プラスチック)を使用する場合は、保険内です。バネを使わないタイプ(柔らかいシリコン製の入れ歯、磁石でくっつく入れ歯など)は、自由診療になります。
バネによる負担

・インプラント
インプラント
・天然歯のようにあごの骨に固定し、違和感なく噛める
・噛む力は天然歯と同等レベルに回復する
・隣の歯を削る必要がない
・あごの骨が痩せにくい

●費用について/保険適用外なので、自由診療となります。 詳しくは費用・お支払い方法をご覧ください。



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